中国語を学ぶメリット!実際に何に活かしている?仕事はどうやって探す?

中国語学習

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こんにちは、Moyuママです。

今回は、私の実体験をもとに、

「中国語を学ぶメリット」や「どんな仕事に活かせるのか」についてお話します。

こんな方におすすめの記事

  • 中国語の勉強を始めたばかり
  • モチベーションが続かない
  • 中国語を仕事に活かしたい
  • 英語以外の語学を学んでみたい

英語は世界共通言語で学んでいる人も多く、人気の言語ですよね!

中国語も中国本土をはじめ、香港、台湾、マカオ、マレーシアシンガポールなどで使われています!

日本で中国語の需要は高く、

学んでみようかな?

学ぶことでどんなメリットがあるのかな?

「今勉強しているけど三日坊主でなかなか続かない・・・。」

「いまいちモチベーションが上がらないな。」

と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ちなみに個人的に一番中国語を学んでいて良かったと思う理由は、仕事に活かせることはもちろん、海外の方ともコミュニケーションを取ることが出来、交流の幅が広がることです!

また、ライフスタイルの変化を受けやすい女性には特におすすめの言語です。

実際結婚後、子育てしながら中国語を活かして在宅でお仕事をしています。

英語は学ぶ人が多く、競争率も高いですよね。

中国語が出来る人はまだまだ日本では英語ほど多くないので、中国語が出来ると重宝されます。

言語習得は自分自身の一生の財産になります。

学んでいて損はなしです!

中国語を学ぶメリット6選

1.日本人にとって習得しやすい!

日本語と中国語は似ている単語がたくさんあります。

中国語には日本語と似ている漢字や語彙が多く、意味の予測がしやすい!

例:「英語」は中国語で「英语」、「日本」は「日语」
文法も一部似ており、「私は日本人です」「我是日本人」と、構造も近い。

簡体字を覚えればもっとわかる単語の幅が増えますよ。

ただし、発音(声調)には注意! 声調を間違えると意味が全く変わってしまいます。

声調を一つでも間違えるとなかなか通じないということも・・・。

日本人にとって、 書く・読むは比較的簡単、話す・聞くは練習が必要。

2.コミュニケーションの幅が広がる

中国語は先程もご紹介した通り、

中国語は中国本土だけでなく、台湾、香港、マカオ、シンガポール、マレーシアなど、さまざまな国や地域で使われています。

旅行先や仕事で出会う中華圏の人々とコミュニケーションが取れるようになります!

3.海外旅行で大活躍

台湾、上海、西安、北京、シンガポール、台湾は、特に海外旅行先として人気ですよね。

中国語を学んでおけば、海外旅行で活かすことが出来ます。

現地の方々とコミュニケーションを取れることが、

中国語を学ぶことの最大のメリットではないでしょうか?

旅行中によくあるこんな場面で役立ちます:

  • 空港でのチェックイン

  • ホテルのチェックイン

  • 食事やショッピング

  • 道に迷ったとき

英語が共通言語とはいえ、まだまだ全員が話せるわけではなく、うまくコミュニケーションが取れないこともあります。

でも、現地の言葉を少しでも話せると、会話の幅が広がって、自分の助けにもなります。

今や翻訳ツールも進化しておりなんとかはなりますが、やはり自分の言葉でコミュニケーションが取れると楽しいですよね!

最近は翻訳ツールもかなり進化していますが、私が使った当時は、翻訳しても不自然な表現になってしまい、相手にうまく伝わらないこともよくありました。

そんなとき、自分の言葉で伝えられる力があると、とても心強いし、何より楽しくコミュニケーションできますよね。

Moyuママの体験談

海外旅行で中国語が話せてよかったことは、本当にたくさんあります。

  • 迷子になった時、親切に助けてもらえた。
  • 買い物する時、値段交渉が出来る。
  • 現地で友達が出来た。
  • トラブル時に助けになった。

実際、シンガポールを旅行したときにも中国語が話せて本当に助かりました。

当時の私は英語があまり得意ではなく、バスガイドさんの説明も、半分わかるかどうかというレベル。

そんなとき、中国語がとても頼りになったんです。

シンガポールやマレーシアには中国語を話せる方が多く、現地の人とスムーズにやり取りできたおかげで、旅行もずっと楽しくなりました。

また、中国やシンガポールでは、日本のアニメが好きな現地の方が中国語で話しかけてくれて、そこから仲良くなることも。

観光客があまり知らない、地元の人おすすめのお店を教えてもらえたりもして、特別な体験ができました。

日本でも、日本語が話せる外国人とは自然と親しみを感じやすいですよね。

同じように、どんな言語でも、現地の言葉を少し話せるだけで、コミュニケーションの幅がぐっと広がり、旅も人とのつながりも、もっと楽しくなると感じました。

4.訪日外国人の対応に強くなる

コロナも落ち着き、中国人観光客も増えつつある今日この頃。

電車や街などで話しかけられる機会も多いのではないでしょうか?

話せないながらも一生懸命コミュニケーションを取る人。

話しかけられないようにうつむく人。

話せないとはっきり言って断る人。

色んな人を見かけますよね。

私も話せない時は、目を合わせず出来れば話しかけられませんようにと思っていたかもしれません。

学校の授業で先生に当てられないようにひたすら目を合わせまいと下を向いていたタイプの学生でした(笑)

そこで中国語を話して困っている観光客の手助けが出来るとカッコいいと思いませんか?

また、中国語を話せる人がまだ日本では多くないので、少し話せただけでも褒めてもらえます。

これは語学習得のモチベーションにとても繋がります。

次はもっと話せるようにしたい!と思えますよね。

英語であれば出来る人が多く、世界共通言語なので話せて当たり前で通じなかったら顔をゆがめられた経験もありますが、中国語は「話せるんだ?なんで?」「すごい!」と言われる方圧倒的に多かったです。

間違っても大丈夫だし、通じなくても大丈夫!

どの言語学習にもこれは言えることですが、伝えるという気持ちが大事。

5.就職・転職に有利

実際の就活や転職活動でも、中国語ができると話題になりやすく、評価が上がるケースが多いです。

今のところ日本では英語を話せる人よりも、中国語が話せる人の方が圧倒的に少ないです!

日本に旅行に来られる中国人も本当によく見かけますよね。

という事は、中国語を話せる人材を必要としている企業や会社も多いのではないでしょうか?

特に中国語を必要とする就職先ではもちろん有利。

中国語を必須としていない仕事でも観光客が訪れる場所や職場では中国語を話せるとより重宝されます。

大学の就職活動では、中国語が特に必要ない会社への面接にも行きましたが、資格を持っていると必ずと言っていいほど、

君中国語出来るの?

と興味を持って頂けました。

最近中国人の問い合わせや商品の翻訳が必要になってきて・・・。

など、中国語が必須と募集をかけている会社ではなくても思わぬところに中国語が活かせるチャンスがあったりします。

実際の経験談ですが、ある企業に中国語は特に必要ない事務職の面接に行ったのですが、

中国語が出来るならこっちの職種はどうかな?

と言われ、中国語を使用する仕事に就くことになりました。

中国語の資格を持っておけば、より就職に有利になりますよね。

【役立つ資格】

  • HSK(中国語能力試験)
  • HSK(中国語能力試験)
  • HSKK口試(スピーキング試験)
  • 中検(中国語検定試験)

中国語の検定には、世界共通である「HSK」(英語で言うとTOIEC)のようなものと中国語検定(英語で言うと英検)のようなテストがあります。

また口語検定HSKKなどもあります。

就職に活かすなら、特にHSKや中検を受けてみることをおすすめします!

ではレベル別に活かせる仕事をご紹介します。

(あくまで目安になります)

【初級編】

サービス業全般

    • カフェ・飲食店スタッフ
    • 百貨店やドラッグストアの接客
    • 服屋などの店員さん
    • 駅員さん
    • 空港(グランドスタッフ、CA、免税店等)
    • ホテル・旅館
    • タクシードライバー
    • メール対応

【中級編】

  • 海外営業
  • 貿易事務
  • 中国支社で働く
  • 電話対応

【上級編】

  • 通訳
  • 翻訳
  • 講師

などなど中国語を使うシーンは国内外問わず意外と多いものです。

学んでいて損はありません!

中国語+英語を話せるとより最強ですね。英語を学んでいて、第2言語は中国語学ぼうかな!と思っている方は特に色々な面で有利だと思います。

 

ペラペラに喋れないと活かせないんじゃ?

ちょっとハードルが高いな・・・。

と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

上級を目指すには努力が必要ですが、初級でも十分活かせる仕事はあります!

6.ライフスタイルに合わせた働き方ができる

私は出産を機に退職後、在宅で中国語を活かす仕事を始めました。

結婚前は中国語と英語(少し)を話す機会のある仕事をしていました。

結婚後は旦那の住む県に引っ越しをしたので、務めていた会社は退職しました。

しばらくは民宿を営む知り合い手伝いをしており、中国語でのメールや電話、予約対応、施設案内のパンフレットの翻訳などをしていました。

子供を出産してからは、在宅で中国語に携わる仕事をしています。

特に女性は仕事と育児の両立で悩む方が多いのではないでしょうか?

英語は競争率がとても高く、人気が高く仕事の獲得も容易ではありません。

英語も中国語どちらも出来た方が良いと痛感してますが、中国語がネイティブ並みに出来なくても、中国語に関する仕事の需要は高まっています。

私のように一旦社会を離れてしまった方でも、再復帰する際の強みとなります!

育児中でも、空いた時間に自分のスキルを活かせるのが中国語の強みです。

中国語を活かした仕事って?どうやって探すの?【初心者さん向けガイド】

中国語を学ぶメリットはわかったけど、実際どうやって仕事に活かせばいいの?

ネイティブレベルじゃないと無理なのかな…

そんな疑問を持っている方、多いのではないでしょうか?

実は私自身も、「中国語 求人」と検索してみたけれど、“ビジネスレベル必須”“ネイティブ歓迎” の文字ばかりで、

全然活かせる仕事ないじゃん!

と思ったことがあります(笑)

でも安心してください。

すべての仕事が高い語学力を求めているわけではありません。



自分のレベルや興味に合った仕事を選べば、中国語は十分に活かせます!

自分の中国語レベルに合った仕事を探そう

「中国語を活かした仕事」といっても、語学力によって選べる職種はさまざまです。

先程ご紹介した【初級編】【中級編】【上級編】のように、

自分のスキルに合ったレベルから少しずつ仕事を広げていくのがポイント。

例えば…

    • 初級レベルなら:観光地のバイト、接客、翻訳補助など

    • 中級レベルなら:貿易事務、カスタマーサポート、観光案内など

    • 上級レベルなら:営業、通訳、企業向けの中国語対応など

「中国語必須」と書いていなくても、

実際に活かせる場面は意外とたくさんあります!

【新卒・転職】で探す場合

就職・転職活動では「中国語 求人」と検索するのが基本。

私がよく使っていたのは以下のようなサイトです:

  • マイナビ
  • リクナビ
  • doda ←語学系の求人が多い印象がありました(体感)

企業によっては「中国語が話せたら歓迎!」というケースもあるので、

必ずしもネイティブレベルでなくてもチャンスはあります。

【在宅・副業】で探す場合

最近は在宅ワークや副業でも中国語を活かせるチャンスが増えています!

おすすめのクラウドソーシングサイト:

私は知り合いから頼まれる仕事もありましたが、

トラブル時に運営が間に入ってくれるクラウドソーシングをよく使っています。

仕事内容もレベルもさまざまなので、

「得意を活かして働きたい!」という方にぴったりです。

バイトで探す場合

バイトを探すなら、まずは下記のような求人サイトでチェックしてみてください:

  • バイトル
  • タウンワーク
  • マイナビバイト

ただし、「中国語」と検索しても求人数が少ないことがあります。

そんなときは、観光地や外国人がよく訪れるエリアで探してみましょう!

例えば: 

  • ドラッグストア(観光客が多い場所)
  • スターバックス
  • ホテルのフロントや飲食店

先ほどご紹介したレベル別の中国語を活かせる仕事を参考にして、観光スポットや観光客がよく利用する駅の周辺、街で仕事を探してみてください。

同じ薬局でも、外国人がほとんどいない場所では中国語を使う機会はほとんどありませんよね。

やはり、中国語を活かすなら、観光客が多い場所が断然おすすめです。

実際に中国語を学んでいる学生さんたちは、ドラッグストアやスターバックス、ホテルのフロントスタッフなど、比較的話しかけられる機会や会話が多い職種を選んで働いていました。

私は大学時代、留学資金を稼ぐために、友達と一緒に夏休みの1か月間、ホテルの飲食店でリゾートバイトをしました。とても楽しい経験でした。

そのホテルには台湾や香港からのお客様も多く、挨拶程度の簡単な中国語を話す機会がありました。

中国語で通じるとすごく嬉しくなって、「もっと勉強しよう!」というモチベーションにもつながりました。




まとめ

今回は、中国語を学ぶメリットや、実際にどんな仕事に活かせるのか、そして仕事の探し方について、私の体験を交えてご紹介しました。



少しでも参考になれば嬉しいです。

ちなみに、私は留学資金を貯めるために、夏休みの1か月間リゾートバイトをしていました!

中国語を使った仕事は楽しいだけでなく、学習の励みにもなりますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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